ひとり親の支援が大前進

新妻ひできメールマガジン vol.342

 

先週与党での税制の議論がまとまり、来年度の与党税制大綱が完成しました。

党としても私個人としても強い思い入れを持っていたのが「未婚のひとり親」の課題です。配偶者と死別または離婚をしたひとり親の方には所得税と個人住民税を軽くする「寡婦(夫)控除(かふこうじょ)」がありますが、未婚のひとり親にはありません。

来年度から始まる大学など高等教育の一部無償化、そして私立高校の実質無償化の両方においても、現行税制をベースとすれば、未婚のひとり親は婚姻歴のある場合より収入要件が厳しくなるのです。

公明党税制調査会の議論で、私はこの点を取り上げ「婚姻歴の有無という親の事情によって、子供が教育を受ける機会に差別が生じてはならない」と強く訴え、党税調会長からも「子供に差別があってはならないという主張で与党税制協議会に臨む」と引き取ってもらいました。

そして写真に示す与党税協の結果、「未婚のひとり親に対しても、婚姻歴がある場合と同じように、年間所得500万円以下の世帯に寡婦(夫)控除を適用」と決着しました。メディアでも大きく取り上げられた通りです。

ひとり親の支援が大前進。これからも、つらさを抱えて生きるひとに寄り添う論戦に挑んでまいります。

 

写真は未婚のひとり親についての自公合意を報道した公明新聞記事(12月11日付け2面)です。

 

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※写真はこちら→http://bit.ly/36vZSyV

 

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新妻秀規(にいづまひでき) 

 

〇公明党

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文化局次長

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愛知県本部副代表、三重・岐阜・石川・富山・静岡各県本部顧問

 

〇参議院

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政府開発援助等に関する特別委員会 委員

国際経済・外交に関する調査会 理事

 

〇公明党政務調査会 

経済産業部会 部会長代理

 

〇議員連盟
日本(福島)・ワシントン友好議員連盟 事務局長
与党技術士議員連盟 事務局長

 

◯技術士(総合技術監理部門/航空・宇宙部門)

 

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世界最先端の「ものづくり」の現場で17年間。「ボーイング787」の開発にも携わりました。 東大ラグビー部OB。社会人時代にボディビルにはまり、大会出場時の体脂肪率は2.6%。 宇宙飛行士試験も受験し残り50人まで残りました。 時刻表大好きな「乗り鉄」です。 2013年の初当選以来、徹して現場に足を運び、皆さまの声を...

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