性同一性障害の方々を支える論戦に挑む

新妻ひできメールマガジン vol.346

 

昨年末、写真の公明新聞記事に示すように、公明党議員団にて、名大病院に赴き、性同一性障害の方々への治療について、現地調査を行いました。当事者の方お二人にも同行頂きました。

性転換手術(子宮・卵巣の摘出)を海外で行った当事者の方から、「自分が受けた手術は適切だったのか分からず、手術の部位がガン化しないか心配。

どこに相談すればよいのか。」との不安の声が寄せられると、病院側からは、「国内外ともひどい手術があると聞いたことがある。こうした相談に応じることができる専門家はまだ一握り」とのやりとりがありました。

また、病院側から合わせて、「国内では性転換手術自体は保険適用になった。しかし「ホルモン治療」という保険がきかない「自由診療」を必然的に伴うため、「保険診療(=性転換手術)」と「自由診療(=ホルモン治療)」を併用する「混合診療」が禁止されている現状では、結局、性転換手術も自己負担になってしまう」との問題意識が提起されました。

1.相談を「受ける側」の体制構築、2.性転換手術を受ける方の精神的・金銭的負担軽減。この2つが急務と認識しました。課題の解決目指し、間もなく始まる通常国会に臨みます。

 

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※写真はこちら→http://bit.ly/2FzXbRk

 

公明党 参議院議員

新妻秀規(にいづまひでき) 

 

〇公明党

国際局次長

文化局次長

中部方面本部副幹事長

愛知県本部副代表、三重・岐阜・石川・富山・静岡各県本部顧問

 

〇参議院

経済産業委員会 委員

政府開発援助等に関する特別委員会 委員

国際経済・外交に関する調査会 理事

 

〇公明党政務調査会 

経済産業部会 部会長代理

 

〇議員連盟
日本(福島)・ワシントン友好議員連盟 事務局長
与党技術士議員連盟 事務局長

 

◯技術士(総合技術監理部門/航空・宇宙部門)

 

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世界最先端の「ものづくり」の現場で17年間。「ボーイング787」の開発にも携わりました。 東大ラグビー部OB。社会人時代にボディビルにはまり、大会出場時の体脂肪率は2.6%。 宇宙飛行士試験も受験し残り50人まで残りました。 時刻表大好きな「乗り鉄」です。 2013年の初当選以来、徹して現場に足を運び、皆さまの声を...

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